5年生米

夕方になって、学校体験田のお世話をいただいた方が学校においでになりました。
何か布をかけたものをもっておられて、布を開いてみると、中にはお米。「5年生米」と名付けられて、生産にかかわった5年生ひとりひとりの名前が写真入りでついています。

すごいですね。子どもたちの喜ぶ顔が見えそうです。
ありがとうございます。
前沢は、元々大変土地の肥えた場所ですが、江戸時代より以前には、水が十分になくよい土地を生かすことができませんでした。山田新用水、宮野用水、十二貫野用水(長田用水というのもあったようです)などが開かれ水がもたらされ、ため池などのさまざまな工夫で今ではたくさんの米が実る地域となりました。また、ここでとれるお米の食味もよいと大変評判なんです。
きらきら光ったお米です。
水や光、風、そして、土が育んだ命の輝きですね。