ハロウィンのコスプレ

英会話科の学習では、英語だけでなく、外国の生活の様式や習慣などもいっしょに学んでいきます。
ここ数年、10月になるとすっかりおなじみになったハロウィンは、ヨーロッパを起源とするお祭りでカトリックの聖人たちのお祭り(万聖節)の前夜(10月31日)ということになっているようです。
起こりとなったケルト人の習慣では、10月31日は1年の終わりに精霊や魔女が家にやって来るということになっていたそうです。お盆のようなものでしょうか。カボチャをくりぬいてロウソクを入れるのも、灯籠のようですね。これも元々はカブだったそうです。
仮装した子どもたちが「トリック・オア・トリート(Trick or treat. ご馳走をくれないと悪戯するよ)」と言いながら、お菓子をねだって家々を歩くのも、有名な習慣のひとつですね。
さて、今日の英会話科では、キャスリン先生が驚きのコスプレ。

魔女ですね。ネットで売っていたそうですが、おかげで、みんな気持ちがハロウィンに寄せられていました。

これは、ハロウィンのおかし。キャスリン先生が作ってこられました。クリスピーライスというそうです。日本のどっかん菓子のような風味でした。
世界には、いろいろな暮らし方があるんですね。