共同募金などの贈呈式

赤い羽根共同募金東日本大震災のための義援金活動など、子どもたちがかかわった募金を黒部市社会福祉協議会を通して関係機関に送ることになり、今日、給食後の時間を利用して、社会福祉協議会の事務局長さんにお渡しする贈呈式を行いました。贈呈に合わせて、いくつか募金の使われ方をお話ししていただきました。
共同募金は、例えば、黒部市社会福祉協議会で集められたお金のうち、70パーセントは黒部市内のために使われ、3パーセントは災害などに早急に対応できるようプールされているのだそうです。

また、赤い羽根は、ロビンフッドの羽根からきているそうで、「勇気」を表すことも教えていただきました。*1
ただ募金するだけでなく、人の姿が見えるような形でどういうことに使われているのかが子どもたちにもイメージできるよう、贈呈式を実施しました。自分たちができる何かをしっかりと考える機会になったらうれしく思います。