あいさつ強調週間

子どもたちのあいさつの様子はずいぶんよくなりました。声も出ていますし、機会も多くなっています。しかし、あいさつ運動の場所だけがよかったり、教室にはいるときや、日常のふるまいとして自然に出てくるあいさつにはまだまだのようにも思えます。
そこで、今週の初めからあいさつ強調週間の取り組みが進められています。
従来のあいさつ運動に加えて、「けんこういちばん」のりんごの木のカードと同じように「あいさつカード」を児童玄関に掲示し、毎日、自分のあいさつの様子をふりかえっています。

個人であいさつカードを持っている取り組みは珍しくありませんが、本校では、それぞれの子どもたちがそれぞれのめあてや取り組みを知り、互いに高め合い啓発し合えるように一覧にしています。

また、この運動でもおなじみになった「ボランティアボード」を用いて、あいさつボランティアが募集され、毎日17,8人の子どもたちが参加しています。
子どもたちにとって、学校もまた小さな社会のひとつです。こうやって社会参画をしていくのも、前沢小学校の風景になりつつあります。