総合的な学習の時間、学習のまとめ発表会

5年生は、社会科の学習や総合的な学習の時間、また、学校田や学校園での丸いも栽培を通して、黒部の農業について考える学習を続けてきました。現状や課題などを調べる中で、人やもの、地域で起きている様々な事柄にふれ、自分なりの考えを仲間とともに深めてきました。
昨日と今日、その成果について、活動を支援してくださった丸いも栽培の城さんや、米作りの村井さんに自分たちの考えをプレゼンする機会をもちました。
子どもの調査や考えは、それくらいのものでしかありませんが、それでも、城さんも村井さんもひとつひとつに丁寧に自分の考えを示してくださりました。
いっしょに活動していただいた方のことばをかみしめて、何よりの評価として大切にし、次の課題に向かおうとする意欲が高まっていたようにも感じられました。
体験に根ざした切実な考え。私たちが大切にしていることのひとつです。