支部児童会・集団下校・110番の家訪問

今日は、支部児童会が行われました。
夏休みの安全な生活についての話合いやラジオ体操の実施などについて、支部の子どもたち相互に気付いたことを出し合ったり、改善のアイデアを出し合ったりしました。
その後、体育館に集合して集団下校です。
前沢小学校では、集団下校の際には、緊急時やそうでないときも含めて体育館に集まり、いざという場合に備えています。先日の避難訓練でもそうでしたが、体験していることは緊急の場合に大きな力になります。ふだんでも、そうした心がけを忘れぬよう、できるだけ現実の想定に近い練習になるように仕組んでいます。
今回の集団下校では、地区内のこども110番の家を訪ねて、日頃のお世話への感謝と、これからも引き続いてご協力もらえるように挨拶と手紙を渡すことになっています。
全部というのは難しいのですが、こども110番の家のうち、子どもたちの通学経路に近い場所だけにさせていただきました。6年生の子どもたちは、地図でしっかりと場所の確認です。

生徒指導主事が突然子どもの一人を指名して、こども110番の家を訪ねるやり方のシミュレーションを指示しました。

どぎまぎしながら何とか対応していました。
前沢小学校の子どもたちは、決められたことを実にしっかりと丁寧にできる子どもたちです。それだからこそ、場に応じて、適切な対応ができる力を伸ばそうとしています。こういうときにも、いや、こういうときだからこそ、自分で考えて対応する機会を作っています。
下校後は、ちゃんと確認の電話を入れてくれました。なかなか、みんな頼もしいですね。