理想の献立

どんな献立、というか、食事がしたいか。思いは人それぞれです。できれば、好きなものを食べて健康にもよいというのなら一番です。中華料理では、医食同源というそうで、食事が心と体の健康づくりであることがよく知られています。
6年生の子どもたちが家庭科の学習で、給食の献立を考えてみました。食べたいものということもありますが、栄養のバランスなどを考慮して、よりよい食事になるように苦心して作ってみました。
その献立を、黒部市学校給食センターの石橋栄養教諭さんに栄養の面から判定してもらいました。なるほど、それぞれに工夫が生きているところと、栄養士さんでも苦労する部分があることがわかりました。

豊かな食の時代でも、子どもたちはしっかりとした知識を身に付けて、食べたいという気持ちだけでなく、よりよい心と体を作る食事について、学習を通して考えることができました。