樹皮のマルチを敷き詰めました

フラワーパークの花壇に、かんばんを立て、樹皮のマルチを敷き詰めました。
マルチングというと、すぐに畑の畝などに敷く黒いナイロンなどのシートを思い浮かべますが、むき出しの土をカバーする役割をもつものを「マルチング」といいます。霜の被害を防ぐため、例えば、落ち葉のマルチングなどをすることもありますね。
今日は、樹皮のマルチングをしました。花の株以外の場所はすべてこのマルチで覆い、余分な草が生えてくるのを抑えたり、また、保水性を高め、樹皮の効果で特定の虫を忌避したりもできるようです。昨年とてもよい実績が上がり、土壌改良効果もあって、今年の土はふかふかになっています。これから雨が増え、気温が上がってくると雑草も一気に伸びるので、夏至を明日に控えた今日、何とか晴れ間を見ながらやってみました。
色のコントラストもいいですね。

この方向で撮影すると、朝倉豊次先生の彫像が真正面に来ます。まるで見守っていただいているみたいですね。
5月の労力奉仕でえざらいしてもらった用水の水質が改善されたらしく、学校の前でもホタルが飛んでいるそうです。
前沢の自然の力をもらって感性豊かな環境が整いつつあります。