フィンガーアート

黒部市美術館では、子どもたちの感性を育むアウトリーチプログラムとして学校を訪問して美術体験をする「出前授業」を行っています。今日は、3,4年生がフィンガーアートを体験しました。
フィンガーアートは指に直接絵の具を付けて描く絵のことです。絵の具は、子どもたちが万が一口に入れても安全な専用のものを使います。
指導してくださるのは、黒部市美術館の学芸員さんたちです。
今日の題材は、野菜。いろいろな表情が表れて、まるでゴッホの絵のようでした。

指をこんなにしている子もいました。
実は鼻の頭にも緑がついていました。

子どもたちは生まれながらのアーティストといいますが、その通りですね。
作品は、黒部市美術館などでの展示が計画されているようです。実現するといいですね。