稲刈りが行われました

学校体験田の稲刈りを行いました。
今年は、伝統的な農業ばかりでなく、現代の機械化された農業も体験するということで、ＪＡくろべさんや地元の若手農業経営者のみなさんにお手伝いをいただいています。

子どもたちは看板を作って自分たちが植えた稲がどんな風に成長するかを見守ってきました。（お世話は、ほとんどやっていただきました。ありがとうございます）

最初は、手で刈り込み、機械を入れる場所を確保します。
それから、コンバインに同乗して、稲刈り体験です。

ずいぶんと早く刈れるんですね。田を管理しておられる方に聞けば、このくらいの大きさならば30分もあれば仕事は終わるとのこと。今日は、子どもたちに説明しながらということもあり、じっくりと作業してもらいました。

刈り取った実はこうやってすぐにトラックに積み込んでいきます。
袋に詰めていたときとはずいぶん違って、楽になったということです。このまま、乾燥機で処理ができるのだそうです。
ご協力をいただいた農業経営者の方が「大きくなったら農業やりたい人」と聞かれました。何人かが手を挙げました。
私たちの食を支える農業が、これからもしっかりと受け継がれていくことでしょう。