雪が積もりました

雪が積もりました。
児童玄関前と、体育館から保育所横までのルートを除雪しました。

途中力尽きて、踏み跡で道にして、少しなまくらをしてしまいました。昔は、どこもこんな道でした。朝早く大人の人が踏み跡を付けてくれて、それをトレースして歩きました。横に逸れると足がとられて、「ごぼって」しまいました。長靴をひっくり返して雪を抜いている姿をよく見かけたものです。
ここらでは、「ゴボル」と言いますが、富山県内では、「モグル」「ズボル」「ハマル」などの言葉で言い表されているそうです。しかし、このごろはそういう生活環境が少なくなってきたのか、子どもはどの言葉も知らないこともあるようです。
生活の形で言葉は変化するようですね。

前庭の様子ですが、子どもたちはこれを「ゴジラ」と呼んでいます。なるほど、ゴジラの横顔みたいですね。そんな話をしていたら、その樹木を「ゴジラ」というのだと思っていた子どもがありました。そうですね、ゴジラもずいぶん昔の「生き物」です。