メダカ避難

2階のベランダビオトープでくらしているメダカ。3年生はもう全部だめになったんだと思っていた様子。カイコも夏の暑さで全滅してしまったしと思ったら、魚の影です。この冷たい水の中でもメダカは元気に泳いでいます。しかも、小さいのまでいます。これは助けてあげなくちゃと思ったのか、冷たい水に手を突っ込んで屋内の水槽に引っ越しをしました。
寒い中でも丸々と太ったメダカに、何だか少し不思議そうです。

この先どうなるかはわかりませんが、室内で飼育することにしました。
実は、こういうことを予想して、3階に26度の水温に保った水槽、常温で循環している水槽、常温で循環していない水槽の3つの水槽を用意しています。いずれそこに引っ越しとなると思います。
今日は、さっそく、一体何を食べさせたらいいのだろうと、元いたバケツをのぞき込んでいました。
生き物の変化のたびに、考え込む子どもの姿が見られます。体験的な学習とは、こういうことが手がかりになるんでしょうね。
これからが楽しみです。