ノロウイルス対策

ノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行しているということです。
本校では、現在、ノロウイルスによる症状の子どもはいませんが、嘔吐や下痢の場合には、念のため、ノロウイルスを想定した対応を行うことを校内のマニュアルで決めています。
学校の各所、約20箇所に、感染拡大を防ぐためのキット、通称「ノロバケツ」を置き、いつ、どこで状況が生まれても対応できるようにしています。
今日は、職員で、子どもの体調が悪くなった場合の対応について研修を行いました。まず、第一に子どもの健康管理、そして、感染拡大の防止など、何度も行っている研修ですが、繰り返して具体的な手順や、考えられる対応などの問題点を洗い出しています。

写真は、説明の様子です。
手早く確実に対応するにはどうすればよいかをみんなでシミュレートしました。
子どもたちにつらい思いをさせないよう、しっかりと対応できるよう訓練を積んでいます。