リハビリ完了

3階の水槽でリハビリをしていた鯉が、正面玄関のメイン水槽に帰ってきました。けっこう元気になったと思います。
ただ、今メイン水槽でがんばっている金魚たちとはえらく大きさが違うので、隠れる場所として黒部川の流木を入れました。この流木は、2階のベランダビオトープでずっと水につけていたものです。ようやく沈むようになりました。3か月くらいかかりましたね。よく見ると、流木には石が食い込んでいます。川を流れてきたことがよくわかります。
2階のベランダビオトープのメダカも、ほぼ自然状態で放置していますが、元気に泳ぎ回っています。春までそのままにしておこうと思っています。
3階の水槽では、この夏、プールでつかまえたヤゴがまだ生きています。すごいものですね。来年、ちゃんとトンボに羽化するんでしょうか。
生活の中に生き物の気配があるというのはとてもいいことです。世話をしながら心を寄せることもありますし、残念ながら死んでしまうこともあって、小さな生き物ながら生死の尊厳にふれる機会にもなります。何より、生き物自身が懸命に生きていることの素晴らしさを感じてくれるのだろうと思っています。
3階の水槽は3つに増えました。ちょっと新しいプランを考えています。