うちどく.comに紹介されています。

本校では、子どもたちが家庭で家族と一緒に本を読む時間を作る「親子読書」を推進しています。一緒に本を読むことが難しくても、読んだ本のことを話したり、家族が読んだ本を見せてもらったりと、本をめぐる環境が豊かになることで、子どもたちはもっともっと本の親しみ、本を通して、人や世界を知ったり想像したりするようになっていくと考えています。また、そのことで、子どもたちは実際に体験していないことでさえも受け入れたり、そこまで考えをめぐらして、例えば、人の立場を理解したり、異なる環境や世界についても自分のことのように切実に考える力を身に付けるのではないかと考えています。
本校でも、「親子読書」を学校だよりで「うちどく」と紹介していましたが、昨年度作成したパンフレットが、「家読(うちどく)」活動を推進するウェブサイトで紹介されました。以下のURLからご覧いただけます。
http://uchidoku.com/
2学期はたくさんの本が図書室に入ってきましたし、図書館だよりの発行や、図書ボードなどの掲示が始まりました。
図書室が子どもたちの「知のワンダーランド」になるよう、工夫していきたいと思います。
ところで、年末の大掃除で、もううちでは読まないなという本がでてくることありますよね。子どもが小さい頃に読んでいた本など、大切にとっておきたいものもありますが、捨ててしまおうとお考えの際には、ぜひ、学校にご提供ください。学校で判断して、少し壊れている部分があってもできる限りの補修などをして、「エコ本」として再利用したいと思います。どうぞ、ご遠慮なくお申し出ください。*1

*1:判断次第で、やむを得ず廃棄する場合もありますので、ご了承ください。